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リーファーコンテナからキープサーモフィルムへ切り替えで
CO2削減へ

リーファーコンテナからキープサーモフィルムへ切り替えで削減へ
リーファーコンテナ
海上コンテナ輸送において温度管理を行う場合、空調付きであるリーファーコンテナを利用されます。
リーファーコンテナは冷凍・冷蔵、また20℃程度の定温輸送に最適です。
一般的には医薬品や化学品、食品としては肉・野菜・果物・魚介類・飲料水などが挙げられます。
リーファーコンテナ
温度管理輸送に便利な「リーファーコンテナ」なのですが…

電力について

通常のドライコンテナと比べリーファーコンテナは空調(冷却装置)を稼働させて温度を保ちますので電力を必要とします。
倉庫から港へ運ぶ時、CY(コンテナヤード)での待機時、海上輸送時に電源をON にすることで空調を稼働させ常に温度を一定に保つことが出来ます。
輸送時に電力を多く必要とします

積載効率について(海上コンテナ内の内容量について)

ドライコンテナと違いリーファーコンテナは空調による温度維持を実現するために、外からの熱の侵入を防ぐためと内の空調による熱を閉じ込めるために壁面に断熱材を使っております。
そのためリーファーコンテナはドライコンテナと比べて壁が厚くなりますので、内容量が小さくなり積載できる貨物の量が減ることになります。
積載量が減ることで、運搬回数が増加
メリット
1
電力を使わない
キープサーモフィルムはただ貨物へ被せるだけ、またはドライコンテナへセッティングするだけなので電力を一切使用しません。
電力を使用しないということはCo2が発生しません。
メリット
2
輸送回数の削減
リーファーコンテナに比べドライコンテナの方が積載効率が良いので一回で運べる貨物量を増やすことが出来ます。
結果、リーファーコンテナで20本必要だったとしてもドライコンテナへ切り替えることで19本、18本、17本…と削減することが出来ます。
SDGsの目標 13
「気候変動について考えよう」に繋がります
線
SDGsの目標13
SDGsの目標13である「気候変動について考えよう」と設定されており二酸化炭素削減に向けた取り組みがあります。
企業や自治体で出来ること、個人で出来ることなど幅広くあります。
例えば使わない家電製品のコンセントを抜いたり、自動車を使わずに自転車や徒歩で活動をするなど電力を極力使わないことでCo2削減に繋がります。
リーファーコンテナのCo2排出量は?
リーファーコンテナの消費電力量は製造メーカーなどにより違いはありますが、代表的な機種での消費電力はこのようになります。
リーファーコンテナの消費電力
20ft リーファーコンテナ 約70kWh/day
40ft リーファーコンテナ 約110kWh/day
では海上輸送中においてCO2はどのくらい排出されているのかということになりますが、軽油・重油の場合で計算をしますと、
リーファーコンテナによるCO2排出量(軽油・重油)
20ft リーファーコンテナ 約42kg/day
40ft リーファーコンテナ 約66kg/day
海上輸送は輸出先や航路によって輸送期間が変わります。アジア地区でしたら1週間程度、遠距離でしたら45日など掛かります。航海日数によるCo2排出量としては
航海日数によるCO2排出量
  7日間 20日間 45日間
20ft リーファーコンテナ 294Kg 840Kg 1890Kg
40ft リーファーコンテナ 462Kg 1320Kg 2970Kg
Co2排出量と言われてなかなかわかりづらいかと思います。
杉の木
【林野庁の資料を基に、杉の木で計算をしました】
杉の木が1年間に吸収する二酸化炭素の量は1本あたり約8.8kg/年となります。
※1ヘクタールあたり1,000本のスギがあると仮定しておりますので、1本あたりに換算しますと、杉1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量は約8.8キログラムとなります。 (出典:林野Webサイト)
リーファーコンテナは一般的に40ftの方が多いのですが、下記のような数値となります。
杉の木
たくさんの杉が必要なほどのCO2だということが良くわかるかと思います。
『地球温暖化は、大気中に存在する二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が上昇することが原因だと考えられています。森林は二酸化炭素を吸収し温暖化防止に貢献しています』
このように「リーファーコンテナ」を使用することでCO2を多く排出していることがわかります。
電力を使用して温度管理輸送を行う「リーファーコンテナ」
電力を使用して温度管理輸送を行う「リーファーコンテナ」
「キープサーモフィルム」を使用することで大幅なCO2削減に!
「キープサーモフィルム」の使用で電力を使わずに温度管理輸送が可能に。
「キープサーモフィルム」の使用で電力を使わずに温度管理輸送が可能に。
CO2を排出しません!
◆最後に
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