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海上運賃計算方法(海上コンテナ輸送の計算目安表)
「海上コンテナ輸送における海上運賃の計算方法は?」というご質問をよくいただきます。
その中の一つで、正直計算方法は様々な項目があり、更に船会社によって費用項目が違う、項目名が違う、更に新しい請求項目が出てきたりしますので、私共も細かな明細費用を出すのは非常に難しい状況です。
◆一般的な支払項目
- ・O/F(OCEAN FREIGHT/オーシャンフレイト)
- 海上運賃。
- ・CFSチャージ(Container Freight Station Charge)
- 小口荷物について混載貨物となるため、混載貨物取扱料金として発生する費用。
- ・BAF(Bunker Adjustment Factor/バフ)(燃料割増料・燃油サーチャージ)
- 燃料割り増し料金のことで、EBS(Emergency Bunker Surcharge)、FAF(Fuel Adjustment Factor)とも言われます。
今時で言えばサーチャージといえば皆様も分かりやすいかと思います。
- ・Peak Season Surcharge(PSS/ピークシーズンサーチャージ)
- 季節及び時期限定の割増料金のこと。
- ・CAF(Currency Adjustment Factor/カフ)
- 通貨変動割増料金(通貨変動調整金など)となり、為替の変動による調整(割り増し)料金です。
- ・YAS(Yen Appreciation Surcharge/ヤス)
- 円高損失補填金。日本の円高に備えた割増料金。
- ・BAF(Bunker Adjustment Factor/バフ)
- 燃料費調整金(燃料割増料金)。FAFとも言われます。
- ・CHC(Container Handling Charge)
- コンテナ取扱の手数料。THCと呼ばれる場合もあります。
その他YAS、DOCUMENT FEEなど様々な項目があり自分で全て計算するのは困難なため、フォワーダーなどの物流会社へ確認をして費用計算をされることが一番ということになります。
航路や状況によっては思いがけないチャージ料金などがかかる場合がありますので、プロに任せるのが一番です。
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- ◎海上運賃及び細かな明細について、海上コンテナ単位での輸出(FCL)と小口荷物での輸出(LCL)によってかなり変わってきます。
ちなみに海上コンテナ単位の場合はボックスレートと言いまして、海上コンテナ20ft 1本あたりの費用、海上コンテナ40ft 1本あたりの費用として算出されます。
また主に混載貨物(LCL)の場合は容積または重量の大きい方を基準としたトン数に運賃レートをかけて計算をされます。
- ◎リーファーコンテナの場合は更に細かな明細項目があります。
◆貿易条件に付いて
ちなみに他、FCA、CPT、CIP、DAP、DPU、FAB、CFRなどありますが、主には上記4種になります。
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